WIN_20220412_17_17_08_Pro1

水泳部#126 寒冷順化

いつまでも寒さを言い訳にしていたら、冬場の部活は成立しません。そこで、寒さによってパフォーマンスを落ちにくくする、外気に当たっても大丈夫な強い身体を創っていく、寒冷順化が必要になります。

自体が発熱する筋肉量を増やすことは有効です。上腕二頭筋などのわかりやすい部位だけではなく、占める割合の大きいインナーマッスルもしっかり鍛えます。意識性の原則、持続性の原則を忘れず、粘り強く励んでいきたいと思います。

WIN_20230111_17_24_30_Pro WIN_20230111_17_23_21_Pro WIN_20230111_17_24_21_Pro WIN_20230111_17_26_28_Pro WIN_20230111_17_32_00_Pro WIN_20230111_17_26_37_Pro WIN_20230111_17_26_38_Pro WIN_20230111_17_28_28_Pro WIN_20230111_17_31_01_Pro

WIN_20220408_17_13_03_Pro 1

水泳部#125 ルーティン化

習慣化されるのに3週間はかかるといわれます。体力的にオーバーワークにはならず、精神的に飽きが来ないように注意しながら。

何のために何をすべきかを明確に理解すること。トレーニングメニューを上手にルーティン化することが大事です。

ただし、人間なので一人では。ですから、水泳部はみんなでやります。

WIN_20230111_17_13_58_Pro

相棒の一つであるストレッチマットは、一生懸命やればやるほどどうしても傷んでしまいます。破れたり曲がったりすれば練習効率も落ちます。

WIN_20230111_17_30_06_Pro

新しいものを手に入れました。練習へのやる気が充填されます。

WIN_20220802_13_37_40_Pro1

水泳部#124 星がよく見えます

また今日も部員たちが練習する音声が聞こえます。はじめは寒風にくじけそうになりますが、続けていくうちに真冬の寒さでも身体は火照ります。

WIN_20230111_17_28_05_Pro

早くも、夜のしじまに向かって、あたりは暗くなっていくのが残念です。

WIN_20230111_17_29_03_Pro

帰るころ、漆黒のプール周縁では星がよく見えます。

WIN_20230111_17_40_53_Pro

 

WIN_20220528_13_58_48_Pro

水泳部#123 体感温度

体感温度は、気温・湿度・風速を使った難しい式で表せるようですが、簡単にいうと、風速が1m強くなれば体感温度が約1℃低くなります。また、人間の視覚は冷たそうなものを見ると体感温度が約3℃下がるようです。

WIN_20221223_11_42_58_Pro WIN_20221223_11_42_30_Pro WIN_20221223_11_44_08_Pro WIN_20221223_11_47_02_Pro WIN_20221223_11_47_55_Pro

画像からは判断しにくいですが、実はこの日、断続的に突風が吹きつけるような強風の日でした。

そして、目の前がほの暗い冷たい水をたっぷり湛えたプールです。雑巾を巻きつけられた水道管が代弁しているかのように、部員たちの体感温度はかなりのものでした。

WIN_20221223_11_46_52_Pro

WIN_20221223_11_27_00_Pro (2)

水泳部#122 寒凪に初代発見!

冬晴れです。空は青く、遠くの山々が近くに見えます。気温が低くても、日差しがあれば暖かく感じます。風のない日はプールサイドにいても、それほどつらくはありません。練習時が寒凪であれば、部員も練習しやすそうです。

WIN_20221223_11_11_50_Pro WIN_20221223_11_12_37_Pro

管理室の中から懐かしいものが出てきました。シャチークの入った初代部Tです。赤が映えます。来ていた部員たちは立派な社会人です。令和5年現在もこのデザインを継承しています。

WIN_20221223_11_27_22_Pro (2)

WIN_20220412_17_17_08_Pro1

水泳部#121 ダンスのように

一糸乱れぬとはまでは言いませんが、ダンスを踊るように軽やかなステップを踏んでいます。10m細かな足さばきをした流れで、ダイナミックなダッシュにつなげます。水泳は地上を走るスポーツではありませんが、水中での推進力は脚が大きな割合を占めるので、徹底的に強化を図ります。筋肉の動き、神経の伝達速度、1日頑張ったからといってすぐさま目に見えた効果を得られるものではありませんが、中長期的な視野を持ちながら、今日もひたむきにトレーニングをしています。

WIN_20221220_14_14_07_Pro WIN_20221220_14_13_59_Pro WIN_20221220_14_14_01_Pro WIN_20221220_14_21_27_Pro WIN_20221220_14_21_29_Pro WIN_20221220_14_14_09_Pro WIN_20221220_14_17_00_Pro WIN_20221220_14_17_03_Pro WIN_20221220_14_17_06_Pro WIN_20221220_14_17_12_Pro WIN_20221220_14_17_14_Pro WIN_20221220_14_19_13_Pro WIN_20221220_14_19_14_Pro WIN_20221220_14_21_21_Pro

WIN_20220408_17_13_03_Pro 1

水泳部#120 水泳部あるある

水泳部と言えば、引き締まった身体で高速に泳ぐ姿がイメージされると思います。ところが、本校プールは高い壁で囲まれているため、他部活の生徒がオンシーズンの練習風景を目にすることはほぼありません。よく見られる姿はオフシーズンに黙々と走っている姿ではないでしょうか。

WIN_20221220_13_33_25_Pro WIN_20221220_13_42_19_Pro WIN_20221220_13_42_10_Pro WIN_20221220_13_42_05_Pro

本領発揮のオンシーズンを見に来てもらえるのが一番良いですが、残念です。せめてもとこのホームページで紹介してきてはいるものの、家庭やクラスで水泳部員に直接話を聞いてもらえるとよいかもしれません。

抵抗を減らすために水着はタイトに作られており、公式戦用の良い水着は着脱に時間がかかること、また、黒光りするほどこんがり焼けた背筋や腹筋はかっこいいけれど、顔のゴーグル焼けや帽子焼けが悩みであること、など様々な水泳部あるあるは結構おもしろいのではないかと思います。

オフシーズンも水泳部にいっそうの興味関心を持っていただければ幸いです。

WIN_20220802_13_37_40_Pro1

水泳部#119 烏の鳴かぬ日はあれど

来る日も来る日もランニングに励みます。烏の鳴かぬ日はあれど、この練習は欠かさないつもりで。自分のタイムが徐々に向上していくことが励みになります。

WIN_20221220_13_34_00_Pro

WIN_20221220_13_29_29_Pro

WIN_20221220_13_38_34_Pro

ラダー練習もさまになってきました。はじめはぎこちなかったステップもスムーズに。身体に染みついてくれば足が動き出します。

WIN_20221220_14_01_32_Pro WIN_20221220_13_58_08_Pro WIN_20221220_13_58_52_Pro WIN_20221220_13_58_59_Pro WIN_20221220_14_01_31_Pro WIN_20221220_14_06_17_Pro WIN_20221220_14_01_39_Pro WIN_20221220_14_03_15_Pro WIN_20221220_14_03_17_Pro WIN_20221220_14_06_14_Pro WIN_20221220_14_10_38_Pro WIN_20221220_14_06_25_Pro WIN_20221220_14_10_35_Pro

WIN_20220412_17_17_08_Pro1

水泳部#117 はじめました 

今シーズンは新たにラダートレーニング(地面のはしごを踏まないように様々なステップを踏むトレーニング)を取り入れました。

WIN_20221220_13_56_40_Pro

バスケットボールやサッカーなど多くの競技で取り入れられているものです。

WIN_20221220_13_57_20_Pro

複雑なステップを減速・加速を繰り返して行うことで、脳の指令を筋肉に伝えるスピードを向上させる効果が期待されます。

WIN_20221220_13_56_50_Pro

前向きや横向き、片足や両足、スライドやジャンプなどバランスを考えて10種類行っています。

WIN_20221220_13_56_42_Pro

神経系の活性化につながり、自分の思ったように身体を動かせるようになります。

WIN_20221220_13_56_45_Pro

10mの距離を何本ずつか反復することでおのずと筋肉量も増えます。

WIN_20221220_13_56_48_Pro

飛び込み台やターンの壁を蹴る力、水を蹴るキック力が増すだけではありません。空中での姿勢制御に関して体幹も鍛えられます。

WIN_20221220_13_57_25_Pro

省スペース短時間にできる練習でありながら様々な効果が期待できるので、継続して行っていきたいと思います。