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水泳部#116 考えながら

現在、部活の始まりは大変寒いです。気温が低いと低体温症になりやすく、また血管が収縮して血圧も上がりやすいと言われています。

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そのため、入念に準備体操を行い、負荷の少ないトレーニングで身体を慣らしていきます。

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寒さにより筋肉や関節も柔軟性が少なくなっており、蹴り出しや着地による衝撃で捻挫であったり肉離れであったり怪我をしないように、身体の調子を確認します。WIN_20221220_13_31_11_Pro

手袋やネックウォーマー、風を通さない薄手素材のウィンドブレーカーを脱ぎながら、自分に合う格好になります。

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ただメニューをこなすのではなく、常に練習方法を改善していきたいと考えています。

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水泳部#115 明けましておめでとうございます

2023年(令和5年)が始まりました。お正月をいかがお過ごしでしょうか。

昨年は、水泳部に格別のご理解ご協力ご支援を賜りありがとうございました。本年は干支のうさぎにあやかり、ぴょんぴょんと飛躍する年にできればと思います。

そこで部員の「新年の抱負」をご紹介します。

 

🐇1人でも多く県大会に行かせるように頑張る。

🐇今年こそはベストをだす。

🐇県大会に出場する!

🐇体力をつけて疲れないようにする。

🐇選手のみんなが大会でベストをだせるように全力でサポートしたい!

🐇ラストの大会でベスト出す!

🐇最後まで出し尽くす!

🐇選手がベストを出せるように、泳ぎやすい環境をつくる。

🐇ベストタイムを更新できるようにする。

🐇準備を早くして選手の練習時間を伸ばせるようにする!

🐇1日10センチ速くする。

🐇ベスト出す!

🐇体力をつける。

🐇フォームをきれいにする。

🐇毎日楽しんで部活をする。

🐇体力をつけて元気に学校に来る。

🐇出来なかったことを出来るようにする。

🐇毎日部活に来る!

🐇バックとフリーをがんばる。

🐇サークルを読むのをまちがえないようにする!

 

本年も一宮南高校水泳部をよろしくお願いいたします。

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水泳部#114 大晦日、今年の終わりに

部活に所属し参加するメリットは何でしょうか。

競技力の向上はもちろんそうですが、さまざま考えられます。

とりわけ精神的な面は重要ではないかと思います。

学校側に割り振られた所属クラスではなく、自らが選択した集団が部活です。興味関心が近い者同士がいて、先輩後輩の学年のつながりが発生し、高校生活を豊かにしているでしょう。

目標を設定して、それに向かって努力し、反省を繰り返しつつ、あきらめずに達成する。その経験から自己肯定感が高まります。仲間の姿や言葉が奮起するきっかけになることもあるでしょう。

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部員は個性豊かで考え方も自由ですが、仲間を尊重し、応援する応援される関係です。3年間水泳部で活動したことが一生の思い出となり、ともに時間を過ごした仲間が生涯の宝となる、そんな一体感のある部活を目指しています。

最後に、4月から一宮南高校水泳部の記事をご愛読ありがとうございました。皆様よい年をお迎えください。

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水泳部#113 練習効果

一定の休息を挟みながら、繰り返し行うインターバルトレーニングを行っています。短い距離を全力に近い速度で走ります。酸素の摂取量を増加することができれば、水泳に不可欠な持久力の強化に効果的です。

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ふくらはぎや太もも、さらには腸腰筋が強化されると、キック力が増し、スタート台を蹴る時やターンで壁を蹴る時、ドルフィンキックを行う時に役立ちます。身体も浮きやすく、推進力にも貢献します。

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ランニングによって腹斜筋、腹筋、背筋も鍛えられ、体幹が強くなり、泳ぐ時のフォームが崩れにくくなります。

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練習道具も丁寧に準備をしています。

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すべてはオンシーズンにつながるように練習効果を意識して取り組んでいます。

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水泳部#112 王道に近道なし

さて、本日も地道なトレーニングばかりです。王道に近道なし。

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入念なストレッチを終え、いざランニングです。オフシーズンに入り習慣化しています。始めの方はきつくて動けなくなるよう走りも、徐々に身になってきているのを実感します。

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適度なランニングはいいことづくめです。たとえば、カロリーを消費し、体脂肪を減少させます。心臓を強くして血圧を安定させたり、コレステロール値を改善したりします。そして、ランニングは呼吸数が増えるので、肺から細菌を押し出したり、白血球を増やす効果もあると言われます。

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水泳部#111 一人一人の最善

走り込みは心肺機能を向上させる効果があります。本部活でもランニングメニューは欠かしません。ただし、アスファルトの路面ですので、脚への負荷を考え、持久走と呼ぶような長距離走は控えています。短~中距離走がメインです。

また、冬場でも体温が上昇して汗をかくため、夏場ほどではなくとも意識的に水分補給をするようにしています。走る前にコップ1杯(200ml程度)が目安です。

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個人記録の推移や当日の体調をふまえ、タイム設定を柔軟に変更します。「今日は追い込んでチャレンジしたい」「明日のために体のコンディションを整えよう」など、選手一人一人が己の最善を考え、無茶をせず適切に行動できるよう心がけています。

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水泳部#110 夕陽が沈む前に

業後プールに集合し、ストレッチをした後、すぐに外周を走ります。が、いまは1年で最も日没が早い冬至の時期。何周も走らないうちに、日は傾いていきます。

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安全面を考え、暗くなる前に走り終えたいところ。夕陽が沈むのと競いながら、メニューをクリアしていきます。

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時間が限られれば限られるほど、貴重な練習時間です。集中力を高め、より真剣に取り組む姿勢は、きっと日常生活にも活きているはずです。

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水泳部#109 故障防止

オフシーズンと言えば、走り込みとウエイトトレーニングが代表格ですが、強くした筋力に見合うだけの身体の動かし方がなければ故障しやすいものです。

水泳部では、自分の身体の動きをよく知り、合う鍛え方を意識して、体幹トレーニングやストレッチを行っています。

たとえば、可動域が広がって肩甲骨が開くようになれば、自然と腕は持ち上がっていきます。また、骨盤や股関節の柔軟性が高くなれば、過度な反りがなくなり腰痛も防げます。

身体の軸がぶれてしまい推進力をロスすることは避けたいので、来たるオンシーズンに向けて様々なことを考えながら練習しています。そうでなければ、0.01秒までタイムが計測される競泳では勝ち抜けません。

細部まで改善ポイントを探しながら、引き続き向上心を持っていきたいと思います。

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水泳部#108 冬へ巻く

この頃ずいぶん気温が下がっています。本格的な冬です。

寒風が吹き抜けるプールサイドに、ずっと立っているシャワーたち。このままでは凍えてしまうため、雑巾を巻いて水道の凍結防止とします。外れないようにビニールテープで固定します。

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地味な作業ではありますが、施設管理も部活の内です。

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水泳部#107 協力

水泳部の関連施設は多いので、分担して清掃しています。

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プール内のトイレをしっかり掃除します。

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プールサイドの管理室に溜まった書類や用品など、不要なものを捨てます。

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部員みんなで協力すると清掃がはかどりました。