2年生が修学旅行で北海道に行きました!
5/27(日)、北の大地に美しい青空が広がったこの日、待ち焦がれた修学旅行がスタート。当日欠席者もゼロで、本校第39回生の生徒・職員・添乗員あわせて379名は、予定通り日本最北の政令指定都市、札幌に降り立ちました。
最初の目的地、「ノーザンホースパーク」ではクラス写真を撮り、ジンギスカンを食べ、連結する自転車や馬と遊んで楽しい時間を過ごしました。
続いて午後は最初のコース別見学。A班は「北海道大学・札幌駅」、B班は「大倉山ジャンプ台」、C班は「白い恋人パーク」に行き、それぞれかけがえのない思い出ができました。
ホテルに着いてからはアイヌ協会による「アイヌ講話」を聞き、未知なる文化に触れることができました。
ホテルでは夕食バイキングや大浴場も充実しており、初日にもかかわらず、早くもお土産売場には長蛇の列が。非日常の興奮冷めやらぬまま、1日目の全日程を終了しました。
5/28(月)、1班と2班に分かれて午前と午後を入れ替え、ラフティングとコース別の体験学習を行いました。この日の午前中だけ、3日間で唯一の小雨が降りましたが、午後は汗ばむ程の快晴。終日思う存分体を動かすことができました。
自然体験グランド「ピュア」ではツリートレッキングやスポーツに汗を流し、「乗馬体験」では乗馬とアクセサリー作りに夢中になり、「マウンテンバイク体験」では大自然の中を約18kmに渡って快走しました。
また、「ラフティング」では尻別川の上流からインストラクターの指導のもと、約7kmに渡ってゴムボートを走らせました。爽快な乗り心地と清流の輝きに心を奪われ、約1時間という時間もあっという間に感じる貴重な体験をすることができました。
ホテルに戻り、夕食バイキングではズワイガニなどの絶品をお腹いっぱいに食べた後、最後の夜には「交歓会」。修学旅行委員の生徒18名がこの日のために約2か月間準備をしてきた3種類のゲームで生徒も先生も大盛り上がり。予定の時間を約15分オーバーしながらも学年全体の親睦を深め、2日目の全日程が終了しました。
5/29(火)、最終日は「小樽市内自由行動」。3日間で最後のクラス写真を撮ったあとは一時解散。各自で店を探して昼食をとり、お土産を探したり、小樽運河を見に行ったりして自由に過ごし、最後の思い出を作りました。
楽しかった修学旅行もあっという間にすべての行程が終わり、生徒は皆、カバンにめいっぱいのお土産と思い出を詰め込んで、余韻に浸りながら新千歳空港を離陸しました。翌5/30(水)は代休となり、5/31(木)から気持ちを切り替えて、授業や早朝補習、部活動が再開しております。
2泊3日通して大きな事件や事故もなく、無事に358名の生徒全員が家路につくことができました。この日のための準備にご協力頂いた2年生のご家族をはじめ、(株)日本旅行の添乗員の皆様、バスのドライバーやバスガイドの皆様、ホテル、飛行機、訪問した各施設のスタッフやインストラクターの皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。