３年生　交通安全講話

２月１５日（金）第４限、卒業を迎える３年生に対して、本校の同窓会長の則竹崇智様からご講話をいただきました。

講話では、事故当日の様子を語られ、家族の悲しさや無念さを強く訴えられました。講話の最後のお言葉、「皆さんの両手は、自分の目標をつかむために使ってください。スマホに振り回される手にしないでください。」というメッセージは、強く心に残りました。

生徒からは、「当時のニュースは、今でも思い出します。則竹さんの声を直接聞いて、その辛さがより強く伝わってきました。」「自分の妹が敬太くんと同じくらいの年で、妹と重ねあわせながら聞いてしまい、涙が止まらなかったです。」「自分が（車を）運転する立場になったら、今日のことを思い出そうと心に誓いました。」「今日の話を、身近な人にも話そうと思いました。」「自分の交通マナーを見直していきたいと思いました。」などの感想が寄せられました。

卒業を前に、安全運転、事故防止についての意識を高める、たいへん有意義な時間になりました。