水泳部#10 選手を支えています バックヤード編その1
前回プールサイド編に続いて、サポート側にスポットを当てて、水泳部以外ではなかなか知り得ないプールの管理を紹介したいと思います。水が入っていれば泳げる、わけではありません。
プールサイドでの残留塩素PH測定器による水質検査は記載済みです。コンバレータを朝日に照らして色調を見ると、自然を相手にするスポーツだなと感じます。
さて、その計測数値をもとにプールの外回りと言いますか、バックヤードの薬剤調整が関連してきますので、ご紹介しましょう。それでは探検ツアーです。
まずこれが温水シャワーの給湯器です。肌寒い日の命綱とも言えます。むき出しの配管がごつくて業務用感が出ています。
次は沪過塔です。藻等汚れた物質をろ過する装置です。画像からはわかりにくいかもしれませんが、高さ3~4メートルはある巨大なものです。
そして、沪過ポンプ制御盤と秘密の扉です。中はどのようになっているでしょうか。