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2年文系化学基礎で2回連続の実験を行いました。

2年生文系の化学基礎の授業で、2回連続で中和滴定の実験を行いました。
1回目は化学室で期末考査の返却を行い、テスト範囲だった中和の実験器具の扱い方を確認した後、資料集と実験プリントを見ながら、まずは純水で実験器具の操作を練習しました。
2回目は実際に薬品を使い、市販の食酢に含まれる酢酸のモル濃度と質量パーセント濃度を計算しました。
各グループそれぞれで役割分担を行い、色の変化を見極めながら安全に楽しく取り組むことができました。

R06_中和滴定実験 (4)

まずは資料集と実験プリントで操作の予習です。

 

R06_中和滴定実験 (1)

水で一通りの操作を練習してみます。

 

R06_中和滴定実験 (2)

ビュレットの操作がポイントです。

 

R06_中和滴定実験 (5)

いよいよ本番。まずはホールピペットとメスフラスコで、酢酸を正確に10倍希釈します。

 

R06_中和滴定実験 (6)

水酸化ナトリウム水溶液をビュレットに流し入れます。こぼしたら指紋が消える!

 

R06_中和滴定実験 (7)

そろそろ滴定完了かな?

 

R06_中和滴定実験 (8)

中和点を完璧に捉えました!まさにフェノールフタレイン溶液の変色域の模範解答!

 

R06_中和滴定実験 (3)

実験大成功です!!