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PTA一日研修会(旅行)を実施しました。

10月14日(火)本校のPTAが主催する研修旅行が行われました。今年度はPTA会員30名が参加し、午前から午後にかけて「三重大学」を見学して、その後、三重県桑名市にある「なばなの里」を訪れました。

 

三重大学の見学では、担当者の方から大学の概要や入試の仕組みなどについて説明していただきました。例年本校でも多くの生徒が三重大学を受験していますが、愛知県出身の学生が多く在学し、半数以上が自宅から通っているそうです。

 

また、各学部の特徴なども説明していただきました。人文学部では、2024年度より法律経済学科の中に「公共政策コース」が設けられました。「法政コース」と「経済経営コース」の分野が重なる領域を学び、社会課題の解決に重点を置いた学びができるとのことでした。教育学部では、小中学校の教諭を目指す学生が多いものの、大半の学生が、小中学校や高校、幼稚園教諭の免許など、可能な限り多くの種類の資格を取得しようと勉学に励んでいるそうです。工学部では、三重県が電子デバイス製造出荷額が全国第1位であることもあり、関連する「電気電子工学コース」、「電子情報工学コース」、「情報工学コース」という3つのコースに特に力を入れているとのことです。医学部の看護学科では、キャンパス内にある付属病院で実習ができる点が魅力であり、生物資源学部では、近隣の大学に設置されている農学系学部に比べて幅広い分野の研究ができるそうです。

 

説明を受けた後は、キャンパス内にある第1食堂で昼食を取りました。メニューの種類も豊富で、安い価格でおいしいごはんが食べられました。

 

午後には、入学式や卒業式が行われるホールや付属図書館、校舎などキャンパス内の施設を見学してまわりました。数理・データサイエンスの教育研究拠点として開設された数理・データサイエンス館「CeMDS」(セムズ)では、VR ゴーグル体験や、ドローンの操縦体験、3D プリンターが製品を作る様子の見学等ができ、目新しい技術の数々に保護者も感心していました。

 

 

その後、三重県桑名市にある「なばなの里」を訪れ、園内を散策しました。ベゴニアガーデンやバラ園には色とりどりの花が咲いており、記念撮影する保護者の姿も見られました。お土産物店で買い物をしたり、売店でソフトクリームを買って食べたり、思い思いに園内での時間を楽しんでいる様子でした。

 

多くの保護者の方に参加していただき、有意義な研修旅行となりました。

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