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演劇部の紹介

部紹介

演劇部は、女子22人、男子8人の計30人で活動しています。
主な公演は7月の地区大会、9月の南高祭、12月のクリスマス公演、3月の合同発表会です。
各公演に向けて、表に出るキャストだけでなく裏方である音響、照明、大道具などと力を合わせて一つの劇を作り上げています。
活動内容

キャスト
舞台に上がって演技をします。
メイク・衣装なども案外本格的です。
台詞を覚えたり動きを考えるのは大変ですが、その代わり劇が終わった後の達成感があります。

演出
キャストへの演技指導、衣装・メイク、大道具などの他部署への意見、劇の方向性の決定などが主な仕事です。
色々やらなくてはなりませんが慣れれば案外いけます。

大道具・小道具
大道具は主に劇で使う台・机・椅子などを作ります。
げんのう(金槌)や鋸を使って装置を作っていきます。電動工具を使うこともあるので危険もあります。
小道具は主にキャストが手に持って使うような様々な小道具を用意したり、時には作ったりします。

音響
劇で使えそうな曲や効果音を探し、演技に合わせて流します。
曲は図書館などで借りてきます。
珍しい機材に触れたりします。

照明
劇でどのような照明効果を使うか考え、演技に合わせて照明器具を操作します。
照明器具は舞台によって変わる上、学校にはあまり良い機材がそろっていないので、練習の際は段ボール製の照明器具もどきを使って練習しています。

衣装・メイク
役にあった衣装やメイクを考えます。
衣装は、服だけでなく鞄などの小道具も考えます。
大まかなイメージについてはキャストや演出から指示がありますが、それを軸にして、自分がさせたい服装や髪形をキャストにやってもらえます。

舞台監督
スタッフの調整、リハーサル・本番などの指揮、進行管理をする責任者です。
予定表制作、事前準備、他部署の手伝いなども仕事のひとつです。