サッカー部2020活動報告③
9/12(土)西尾張2部Aリーグ第2節
一宮南4-0誠信
4月以降延期していたリーグ戦が9月に開幕しました。第1節に本校は試合がなかったため第2節からのスタートです。前半は決定力を欠きましたが、後半はようやく攻撃陣が爆発。開始早々にFW市川(2年)のヘディングシュートで先制。その後もMF佐野(2年)、MF荻本(2年)、FW野村(2年)の連続ゴールで快勝。勝ち点3を獲得しました。
9/12(土)西尾張2部Aリーグ第2節
一宮南4-0誠信
4月以降延期していたリーグ戦が9月に開幕しました。第1節に本校は試合がなかったため第2節からのスタートです。前半は決定力を欠きましたが、後半はようやく攻撃陣が爆発。開始早々にFW市川(2年)のヘディングシュートで先制。その後もMF佐野(2年)、MF荻本(2年)、FW野村(2年)の連続ゴールで快勝。勝ち点3を獲得しました。
8/23(日)選手権大会西尾張地区予選2回戦
一宮南0-1一宮興道
新チーム初の公式戦が行われました。(本校は1回戦なし) 前線からプレスをかけ、中盤でボールを奪い、チャンスを作りましたが、最後の決定力を欠きました。終盤にキャプテンのMF齋藤(2年)が放ったシュートも相手DFにゴールライン上ギリギリでクリアされノーゴール。逆に前半終了間際に失った1点が決勝点となり2回戦敗退となりました。
5月12日(土)愛知学泉大学豊田キャンパス人工芝グラウンドにて、愛知県高校総体1回戦が行われました。対戦相手は知多地区を勝ち上がってきた知多翔洋高校。県3部リーグ所属の格上ですが、「ここまできたら恐れるものは何もない。尾張地区代表として堂々と戦おう」とメッセージを伝え、選手を送り出します。
試合は前半から互いにチャンスを作り出すオープンな展開となりました。
前半20分、相手に中央突破を許すと止めきれず、押し込まれてしまい失点。尾張予選では一度も与えなかった先制点を与えてしまう苦しい展開になります。
それでも後半、あきらめない一南イレブンは幾度となくチャンスを作り出し、同点ゴールを目指して戦います。最後の最後まであきらめずに、堂々と戦う姿勢を示した結末は、最後の最後にこの日最大のチャンスをもたらしましたが、最後のシュートは無情にもクロスバーに弾かれてしまい、ここで試合終了のホイッスル。
選手はもちろん、マネージャー、監督、誰しもが渇望した県大会という夢舞台での戦いは80分で終えることになりました。
しかし、この短くも、かけがえのない80分を経験できたことは選手たちのこの後の人生に大きな自信と誇りをもたらしてくれることでしょう。
試合後、選手たちの表情には悔しさの中にもやりきった充実感が見て取れました。
監督としても、1年間、日々成長していくチームを見ていくことでとても充実した日々を送れましたし、何より、選手たちから多くのことを学ばせていただきました。本当にたくましく、頼もしく成長した選手たちを誇りに思います。
そして日々、部活で汚れた服を洗濯してくださり、遠方の試合には応援や送迎等行っていただいた保護者の皆さま、本校サッカー部の活動にご理解とご協力、本当にありがとうございました。
本校サッカー部はこれにて代替わりになります。
3年生はこの2年間の経験を力に、次のステージでの活躍を願っています。
1,2年生は新チームとして一南サッカー部がさらに発展していけるよう頑張っていきましょう。
結果:一宮南vs愛知黎明(0-0) 延長(0-0)PK(3-5) ●
5月4日(金)高校総体尾張予選3位決定戦が津島東高校にて行われました。
4月21日から始まり、14日間にわたった本大会もこれで最終日。最後の戦いで本校は県4部リーグ所属の強豪、愛知黎明高校と激突します。
連戦の疲れからか、両チームともに動きに精細を欠く場面もありましたが、お互いにチャンスを作り出しながら試合は進んでいきます。しかし結局80分のゲーム、20分の延長戦を通じても両者譲らず、勝負の行方は本大会2度目のPK戦へ。結果は惜しくも(3-5)となり、敗れてしまいました。
5月4日をもちまして高校総体尾張予選は終了。本校の最終的な結果は尾張地区34校中4位、県大会出場 となりました。
14日間で5試合、3度の延長、2度のPK戦、非常に密度の濃い大会を乗り越えた選手。そしてサポートしてくださった保護者の皆さま。試合を応援に来てくれたOBの卒業生たち。
本当にお疲れ様でした。
次はいよいよ高校総体県大会です。
結果:一宮南vs誉(1-1) 延長(0-1)結果(1-2) ●
得点者:岡田(3年:一宮北部)
5月3日(木)犬山高校にて高校総体尾張予選準決勝が行われました。
県大会出場権を獲得しているため、ここから目指すのは尾張優勝です。
相手は冬の新人戦の代表決定戦で延長戦の末敗れた因縁の相手、誉高校。
立ち上がりから風の影響を考慮しながら戦いを展開すると、シンプルな裏抜けから今大会絶好調の岡田がゴールを決め、早い段階でリードを奪います。
ところが後半、風下に立つと、不運な形から失点を喫し、同点のまま試合は延長戦へ。
そして延長後半も終わりにさしかかったところ、ゴール正面で与えてしまったフリーキックのピンチを誉高校に鮮やかに直接決められ万事休す。新人戦の代表決定戦同様、延長戦での失点で敗れ、決勝進出はかないませんでした。
結果:一宮南vs犬山(2-1) 〇
得点者:岡田(3年:一宮北部)×2
4月30日(日)高校総体尾張予選4回戦が犬山高校で行われました。
対戦相手は夏の選手権大会の代表決定戦で敗れた因縁の相手、犬山高校。アウェイの地へ乗り込んで、またも県大会出場を掛けて激突します。
試合は前半から強い気持ちで前へ出たことが功を奏し、前半のうちに今大会好調の岡田が2ゴールを奪い、リードを保ちます。
後半、犬山高校の反撃にあい、1点差まで詰め寄られますが、最後はブロックを敷いた冷静な守備で犬山高校の猛攻を凌ぎきり、見事2-1の勝利をおさめることが出来ました。
この結果、一宮南高校サッカー部は尾張ベスト4進出。上位6校に与えられる県大会出場権を3年ぶりに獲得することになりました。
連戦の中、勇猛果敢に戦った選手たちの頑張りや、サポートメンバーの献身性はもちろん。連日、差し入れや応援で激励してくださった保護者の皆さま。応援してくださった一宮南高校職員の皆さま。すべての力が一丸となったことで、本校サッカー部は、夏の選手権、冬の新人戦と、あと一歩のところで逃し続けた悲願の県大会出場権を獲得することが出来ました。
本当にありがとうございました。
結果:一宮南vs一宮(1-0) 〇
得点者:小島(3年:一宮北部 モノリスFC)
4月28日(土)杏和高校にて、高校総体尾張予選3回戦が行われました。
試合の前半は一宮高校の戦い方を受ける形になってしまい、思うような展開に持ち込めませんでしたが、2回戦同様、後半に入りゲームを動かします。
左サイドの岩佐(3年:奥中)が果敢にサイドをオーバーラップしクロスを上げると、このボールに反応したのは向山(3年:葉栗中)、シュートは惜しくもGKのセーブに合いますが、こぼれ球に小島が反応し冷静にフィニッシュ。小島は本大会2戦連続ゴールとなりました。
さらにゴール後はソックスに忍ばせていたマネージャー特製のおまもりを掲げ、ベンチに駆け寄り、チームの団結力を示しました。
この日のゴールはこの1点のみでしたが、この虎の子の1点を守り切り、勝利をおさめることが出来ました。
これで本校はベスト8進出。尾張34校中6校に与えられる県大会出場権獲得まで、あと1勝まで来ました。
結果:一宮南vs清林館 (3-3) 延長(0-0)PK (4-1) 〇
得点者:小島(3年:一宮北部 モノリスFC)・岡田(3年:一宮北部)・
大島(3年:一宮北部 一宮FC)
4月22日(日)、30度を超える真夏さながらの熱気に包まれる中、本校にて、高校総体尾張予選の2回戦が行われました。
※本校は1回戦はなしのトーナメントの山に入ったため2回戦から登場。
対戦相手は格上の県4部リーグ所属、そして本大会第6シードの清林館高校。
昨年のリーグ最終節で0-1の敗戦を喫し、本校の県リーグ参入戦への希望を断たれた因縁の相手と初戦から激突します。
前半は双方とも出方をうかがった展開となりますが、後半に入ると一南イレブンが仕掛け、積極的にゲームを動かします。
まずは、後半半ば、左サイドから素早い展開で右サイドへ持ち込むと、右サイドの向山(3年:葉栗中)がすぐさま中央へ折り返し、これを小島が左足でシュートを放ちチームに待望の先制点をもたらします。
これで勢いに乗ると、鮮やかなカウンターから岡田がGKの頭上を抜くループ弾を決めリードを広げます。さらに後半30分には大島が個人技でゴールをこじ開け3-0とします。
しかし、ここからが激闘の始まりでした。
個人技で勝る清林館の反撃の勢いに押され、残り10分間で悪夢の3失点を喫し、試合は延長戦へ。
延長戦では、後半ラスト10分の悪夢を振り払うように死力を尽して戦い、3-3のまま終了。
試合の命運はPK戦に持ち込まれました。
PK戦ではGK水野(3年:一宮北部)がストップする活躍を見せると、本校は4人すべてが成功。ラストキッカー、杉山(3年:今伊勢中)が冷静にゴールを決めたところで本校の3回戦進出が決定しました。
結果:一宮南(1-1)津島 得点者(3年 岡田 一宮北部)
4月14日、リーグ戦第2節vs津島高校が本校グラウンドで行われました。
開幕節の勝利の勢いそのままに、もちろん今節では連勝を狙いたい一南イレブンでしたが、前半終了間際に津島高校にミドルシュートを決められ先制点を許す苦しい展開になります。
選手交代を駆使しながら後半に攻勢を仕掛けるも、この日は津島高校の粘り強いDFの前に1点が遠く、時間だけだが過ぎていく嫌な展開になります。しかし、あきらめない姿勢が後半30分に遂に実を結びます。石田(3年 西春中 北名古屋FC)がコーナーキックをゴール前に入れると、反応したのは岡田(3年 一宮北部中)。ドンピシャのヘディングシュートをゴールに突き刺し、同点とします。その後も逆転を狙って攻め続けますが、得点には至らず、結果1-1の引き分けに終わりました。
来週からはいよいよ3年生にとっては引退のかかった高校総体の尾張支部予選がスタートします。
本校は、学習・部活動・学校行事を3本柱にした教育活動を展開しています。そして、生徒が活き活きと活躍し、充実した高校生活を送ることができる学校にしていきます。
このHPでは、本校の教育活動をみなさまにお伝えします。PTA、同窓会、地域の皆さんの御支援をいただき、さらなる発展を目指して努力して参りますので、よろしくお願いいたします。