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卒業生合格体験交流会

令和7年5月31(土)土曜講座の午後、3年生向けにこの春に卒業した大学1年生との合格体験交流会を行いました。

卒業生は地元だけでなく北陸や関西、関東から総勢18名も集まり、会場は文Ⅰ(文系私立志望)、文Ⅱ(文系国公立志望)、理系(国公立志望)の3つに分けました。

教員からでは伝えられない「後悔したこと」や「具体的な勉強法」、「ためになった問題集や参考書」など、生徒はメモを取りながら先輩の話を聞き、「とてもためになった」と大変好評でした。

「第1志望に受かって来年は自分が話しに来たい」との声も多く聞かれ、有意義な時間となりました。

 

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3年生 進路講演会

令和7年5月7日(水)7限のLTで、3年生の生徒向けに進路講演会を行いました。

講師には河合塾より西山直志様と柳田了様をお招きし、私立志望(文Ⅰ)と国公立志望(文Ⅱと理系)の2つの会場で、それぞれの入試システムや受験生としての心構え、具体的な勉強法などをお話しいただきました。

生徒はメモを取りながら講演を聞き、受験生としての自覚を強くする大きなモチベーションとなりました。

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避難訓練を実施しました

4月30日(水)7限のホームルームの時間に、避難訓練を実施しました。今回の避難訓練は、授業が実施されている時間帯に大規模な地震が発生し、その影響によって校内で火災が発生したという想定で行われました。訓練を知らせる放送が流れると、生徒たちは真剣な様子で、シェイクアウト訓練の「安全行動1-2-3」(まず低く、頭を守り、動かない)を実践しました。

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その後、校内の危険な場所を避けて、グラウンドへ避難しました。

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生徒全員の避難が完了してから、教頭が講話を行い、「南海トラフ地震などが発生した場合も、今回の訓練を生かして、落ち着いて行動するよう」にと呼びかけました。

本校では今後も、生徒の防災意識を高めるための活動を実施していく予定です。

国公立後期面接指導

2月27日(木)に国公立大学の後期試験に向けたオリエンテーションを実施し、担当教員から「前期試験は全員落ちたと思ってがんばろう」「国公立後期の3月12日がみんなの卒業式だ」と激励がありました。

看護系や保育・教育系を目指す生徒には引き続き小論文や面接の指導をしています。

3月4日(火)にはこの春に大学を卒業する教育学部の先輩(40回生)も応援に駆け付け、3年生(44回生)たちのグループディスカッションや面接の指導をしてくれました。

先輩たちからのベテラン教員と遜色ないアドバイスを受け、良い刺激になったようです。

最後までがんばれ南高生!!

 

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国公立看護面接見学会

本校では看護志望者向けに看護体験や看護模試の案内を含めた特別ガイダンスを実施しています。

看護体験については、愛知県主催のものだけでなく千秋病院とも連携しています。

3年生の国公立大学看護志望者たちは、私立大学の入試後から面接や小論文の個別指導を受けています。

先日は実際に看護師として働く卒業生も応援に駆け付け、後輩にアドバイスをしてくれました。

令和7年2月21日(金)には、看護志望の2年生向けに面接指導の見学会を開催しました。

養護教諭をはじめ多くの教員も集まり、大変有意義なものとなりました。

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これまでの練習の成果が試されます。

 

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たくさんの人の前でも堂々と話せました。

 

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見学会後の反省会の様子。

 

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教員も交えてのグループディスカッション練習。

第2回学校保健安全委員会

12月19日(木)本校図書室にて「第2回学校保健安全委員会」を開催しました。学校医及び学校薬剤師の先生方や、PTA保健委員の皆様にご参加いただきました。そこで、本校職員、保健委員からの本年度の活動内容についての報告を行いました。WIN_20241219_14_48_07_Pro

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2年理系物理で3回連続の実験を行いました。

2年生理系の物理の授業で、3回連続で光の実験を行いました。
今回の実験も前回と同様に、事実の確認で終わるのではなく、実験を通して正解を求める内容でした。
1回目は期末テストの返却後、テストにも出題されたスペクトルや光の干渉の観察を行い、2回目は回折格子を用いてレーザーの波長を求め、3回目はその計算を応用し、CDやDVDのトラックピッチを測定する実験を行いました。
各グループそれぞれで誤差を減らすための計算方法や測定時の工夫などを考え、前回の反省を活かせたグループは相対誤差1%以内での測定に成功していました。

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ナトリウムランプの単色光を用いた「ニュートンリング」と「くさび型空気層」の光の干渉

 

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回折格子を用いたレーザーの波長の測定

 

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実験の正確さだけでなく、測定時の工夫も得点になります。

 

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CDの裏面を反射型回折格子と考え、干渉縞からトラックピッチを求めます。

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2年文系化学基礎で2回連続の実験を行いました。

2年生文系の化学基礎の授業で、2回連続で中和滴定の実験を行いました。
1回目は化学室で期末考査の返却を行い、テスト範囲だった中和の実験器具の扱い方を確認した後、資料集と実験プリントを見ながら、まずは純水で実験器具の操作を練習しました。
2回目は実際に薬品を使い、市販の食酢に含まれる酢酸のモル濃度と質量パーセント濃度を計算しました。
各グループそれぞれで役割分担を行い、色の変化を見極めながら安全に楽しく取り組むことができました。

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まずは資料集と実験プリントで操作の予習です。

 

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水で一通りの操作を練習してみます。

 

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ビュレットの操作がポイントです。

 

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いよいよ本番。まずはホールピペットとメスフラスコで、酢酸を正確に10倍希釈します。

 

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水酸化ナトリウム水溶液をビュレットに流し入れます。こぼしたら指紋が消える!

 

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そろそろ滴定完了かな?

 

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中和点を完璧に捉えました!まさにフェノールフタレイン溶液の変色域の模範解答!

 

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実験大成功です!!