バスケットボール男子

男子バスケットボール部 ALL AICHI 一次トーナメント

【 オール愛知 1戦目 勝利 】

9/24にオール愛知が行われました。
小牧工科高校との試合で前半はとても流れが良く、練習してきた動きでプレーを続けて相手に点差をつけることができました。試合中ではシュートが決まった選手にハイタッチする、相手の動きを伝えるなど選手間のコミュニケーションがしっかり取れていてリラックスしながら取り組めている印象がありました。
第3Qは疲れが目立ち、相手の追い上げが始まった頃から積極的にボールに触ろうとする意識が低くなり、ほとんどシュートを打つことができませんでした。相手に点差を縮められて迎えた第4Q、ゴール下のシュート、3ポイントシュートが決まるなど一気に流れを取り戻すことができました。
試合は同点で終わり、延長戦が行われました。選手たちは体力的に苦しい状況でしたが相手のシュート前ファウルにより、一南から点数を決めました。そこからは相手のボールをフロントコートでカットして自分たちのボールにしようと、ボールを取ったらすぐ速攻。この動きを徹底して続けた結果、延長戦で10点獲得という追い上げにより勝利することができました。

続く、2試合目の相手は五条高校で、互いに2試合目ということでアップの時から疲れが目立っていました。
相手の速攻から試合が始まりました。一南が苦手とする速攻の多いチームでディフェンスでのカバーが追いつかず、リバウンドも中々取れない状況でした。それでも自分たちの流れを持ってこようと、3ポイントシュートを打って相手の得点に追いつくことに必死でした。
フロントコートで早めに相手の動きを止めてシュートに繋げるという作戦で臨んでいましたが、足が思うように動かず、前半終了の時点で20点差にまで開いてしまい、選手もかなり焦っていました。
後半はスティールを意識して相手の動きに追いつけていました。相手の速攻や一対一の能力がとても高く、疲労した選手たちの心身にはかなりのプレッシャーとなった試合でした。自分たちのプレーをするということより、相手の動きを少しでも止めることで精一杯だったと思います。
最後は23点差から15点差にまで縮め、試合終了となりました。

フリースローの機会がかなり多くあったのにも関わらず、
1/3しか決まらなかったという状況が今回2試合目で負けてしまった理由だと思います。
“与えられたシュートは必ず決め、少しでも楽に勝つ”
1日に2試合行われる日は1試合目の時に次の試合でも全力で戦えるコンディションでいるために頭を使いながら、効率良く勝つことがとても重要になります。
とりあえず我武者羅に動いてみる。ではなく、どの動きが自分のためにも、チームの勝利のためにも1番良いのか、常に考えながらプレーすることを大切にして欲しいです。

応援に来てくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。
引き続き男子バスケットボール部の応援を宜しくお願いします!

ALLAICHIトーナメント① ALLAICHIトーナメント②