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水泳部#136 ひさかたの光のどけき春の日

年度の終わりが見えてきました。日に日に気温が高くなり、春らしい陽気が続きます。春は出会いと別れの季節。卒業式で3年生が巣立ち、入学式で新入生がやってきます。

来月下旬には大々的にプール掃除を行い、きれいな水を入れる予定です。水泳部のオフシーズンは終盤に差しかかっています。

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水泳部#135 サーキットトレーニング

水泳部では、複数の筋力トレーニングを組み合わせて行うトレーニングをよく行います。一つの部位を鍛えたら、別の部位を鍛える中で、無酸素運動と有酸素運動を織り交ぜています。投げたり、走ったり、跳んだり・・・。プールの周りをコースに見立てて行っています。

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水泳部#134 卒業しました

3月2日(木)、水泳部員9名は一宮南高校を無事に卒業しました。

進路先が決定している者、受験を終えて結果待ちの者、これから後期入試を受験する者、さまざまですが、3年間育んだ絆は宝物です。

後輩に残してくれた財産は多く、水泳部一同感謝しています。今後も新しいステージで活躍することを祈っています。

卒業おめでとう💐

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水泳部#133 強化と撮影

下半身強化に取り入れたラダー練習も板につき、上半身強化を期待するロープ練習も様になってきました。練習のレパートリーを増やしながら、意欲的に活動していきたいと思います。

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また、先日とてもよいことがありましたので、みんなでメッセージを撮影しました。

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水泳部#132 止吾止也。進吾往也。

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孔子『論語』にこのような言葉があります。

 

子曰、譬如爲山。未成一簣、止吾止也。譬如平地。雖覆一簣、進吾往也。

(子曰く、譬えば山を為るがごとし。未だ一簣を成さざるも、止むは吾が止むなり。譬えば地を平かにするがごとし。一簣を覆すと雖も、進むは吾が往くなり。)

 

孔子がおっしゃるには、「たとえば山を築くようなものだ。あと1回もっこ(藁筵や藁縄を編んだものに綱をつけて、土石などを盛り棒で運ぶ道具)を使えばというところで出来上がらないのは、自分自身が止めたからである。また、地ならしをするときも同じだ。あと1回もっこを空けたら仕事がうまくいく、それは自分自身が進むことなのである。」

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疲れてきて、集中できなくなって、息が苦しくなって、操作ミスをして、いつかは縄を跳ぶことが終わります。だからこそ、最後にあと1回粘って跳べるかどうかが、大事なのではないでしょうか。「進吾往也」と実感できることを目指しています。

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水泳部#131 新しいアイテム

トレーニングにバトルロープを取り入れました。トレーニング方法・負荷について、どの種類をどれくらいの時間行うのか、相談し合います。

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最初はロープを持つ姿勢や動かし方に苦戦しましたが、徐々に慣れてきました。今後も習慣化し、効率UPをはかりたいと思います。

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水泳部#130 あれもこれも出したい

日常的に部活で清掃はしていますが、普段のゴミ出しでは出せない大物を搬出できる機会が近々あります。そのため練習の合間にみんなで準備をしました。

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そうそうないチャンスとばかり、古くなったもの壊れてしまったものを選びます。あれもこれも出したいと、思っていた以上の量になりそうです。

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水泳部#129 同じようで同じではない

ルーティンとは意図的に作り上げる習慣で、これが身につくと、自分の微細な変化に気付くことができます。ストレッチをしながら「なんだか今日はからだが重いなあ」、軽くランニングをして「痛くはないけど脚に違和感がある」など。不調のサインを早く察知できれば、故障を防ぐことができます。また、これからやるぞという身体へのスイッチとも言えます。

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毎日同じように見えて同じではない身体を着実に鍛えることが、冬場の大事なテーマです。

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水泳部#128 感謝、そして県大会決勝へ

水泳部には、現役のマネージャーが4名います。引退した3年生マネージャーの薫陶を受けた彼女たちは、日々大勢の選手を支える仕事を行っています。持ち前のサポート力でチームを円滑に回す重要な役割です。選手も気付かないような所で努力をし、部を支え続けてくれています。

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また、日頃から部の活動にご理解ご協力をいただいている保護者あっての部でもあります。ですから、周囲の人々への感謝を忘れず、向けられた期待に応えるためにも、県大会の決勝に進出できるようにハードな練習を乗り越えていきたいと思います。

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水泳部#127 水泳と文学

実は、水泳を題材とする文学作品は多いです。からだやこころを休める日にいかがでしょう。

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「小説」であれば、日常に潜む生理的違和感や現代の病理を描いた、小川洋子さんの『バックストローク』が有名です。複数の国語の教科書に載っています。

「映画」であれば、文化祭でシンクロナイズドスイミングを発表することになった男子高校生を描いた、『ウォーターボーイズ』は人気となり、後にドラマ化もされました。

「アニメ」であれば、小学校時代のスイミングクラブのメンバーで創部した水泳部で奮闘する高校生を描いた、『Free!』があります。

まだまだ「詩」「短歌」「俳句」「演劇」等、水泳を題材とする文学作品はたくさんあります。どんなきっかけでも構いません。水泳はおもしろいスポーツなので、少しでも興味を持っていただけると幸いです。